一般的に糖尿病といわれるのはこちらの2型糖尿病です。主に遺伝的な体質に偏った食生活やストレスが加わることによってインスリンの分泌量が落ちる、またはインスリンの効き目が落ちて発症します。
一概には言えませんが、主に身体の代謝が落ちる中高年になってから発症します。
1型糖尿病と違って、自覚症状はほとんどなく、ゆっくりと進行していきます。
2型糖尿病患者は身体の代謝機能が低下している為、食事療法や運動療法を行うことが基本です。
食事運動療法で血糖値をコントロールできなくなってきた場合、飲み薬による治療が開始されます。