インスリン

主にすい臓にて作られるホルモンの一種です。血糖値をコントロールする役割があります。

すい臓でつくられるホルモンの説明
血管内の糖が調整できる
インスリンが正常に働いていると、血糖値は上がらない
血管内の糖が減りにくい
インスリンが少ない、または働きが弱いと血糖値が上がってしまう

その他の主な糖尿病用語

薬剤の種類
効果
グルカゴン
インスリンとは逆の働きを持ち、血糖を上げる効果を持つホルモンの一種です。
糖代謝
糖分が体の中で分解されたり、利用されたりする一連の流れのことです。
糖毒性
高血糖状態がインスリン抵抗性を上げ、さらに高血糖になってしまう悪循環のことです。
β細胞
膵臓にあるインスリンを作り出す細胞のことです。
尿中微量アルブミン
腎臓から排出される尿中のたんぱく質のことです。これが排出されるようになると腎臓の機能が弱っているとされています。
インスリン抵抗性
インスリンが正常に働かなくなった、効き目が悪くなった状態のことです。 インスリン抵抗性があると、食事で高くなった血糖値を感知して、すい臓からインスリンが分泌されても、筋肉や肝臓が血液中のブドウ糖を取り込まないため、血糖値が下がりません。